中四国連盟 福井悦郎先輩【広島修道大学 S52卒】

『全日本大会出場』

 

1.氏名 :福井悦郎

大学名:広島修道大学

卒年 :昭和52年3月.

 

2.段位・称号: 七段教士

主な戦歴 :全日本剣道選手権大会2回出場(36回大会 第3位)

国民体育大会、都道府県対抗優勝大会等出場

3.学生時代の一番印象に残るシーン:

大学四年生の時連続して全国大会に出場出来るとみんなが信じていましたが、まさかの予選会でしかも予選リーグ敗退した時の選手の顔が今でも忘れられません。

4.学生時代の座右の銘:継続は力なり

現在の座右の銘:忠恕

 

5.全日本選手権前に準備したことと心構え:

初太刀を大切にした稽古に心掛け、平素の自分の力が発揮できるよう自然体で試合に臨むことに努めました。

相手に克つこと以上に自分負けない心構えで試合に臨みました。

6.全日本選手権大会に出場して学んだこと:

常に感謝の気持ちを忘れず、自分の力を信じて「無心」で戦えば、相手に臆することなく自分の剣道が出来ること。

7.先生や先輩からの印象に残る言葉:

「勝ちに不思議な勝ちあり 負けに不思議な負け無し」

「無用の用」  役に立たないと思うことがきっと将来役に立つ

8.全国の学生後輩に一言:

学生時代は精一杯稽古に励んで下さい。学生時代剣道の修行で培った精神力が社会人となってから必ず役に立つことがあります。現在只今を大切に精進してください。

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