「全日本選手権出場」
1 氏名・大学名・卒年
若生 大輔、国際武道大学、平成12年3月卒
2 段位・称号・主な戦績
・錬士六段
・第14回世界剣道選手権大会(ブラジル) 個人ベスト8
・第1回スポーツアコード世界武術大会(中国) 個人3位
・全日本剣道選手権大会 6回出場(平成20年 準優勝)
・国体3位
・全日本学生剣道大会 5位
・関東学生選手権大会 3位
・関東学生剣道大会 準優勝、3位(2回) など
3 学生時代の一番印象に残るシーン
4年間ともに汗を流してきた仲間と最後の関東学生剣道大会において、決勝戦に進むことができ、大将として日本武道館の中央に立つことができたこと。
4 学生時代の座右の銘、現在の座右の銘
・学生時代~「人一倍努力」
・現在~「忍耐」、「不撓不屈」
5 全日本選手権前に準備したことと心構え
素振りや技の稽古、トレーニング等の全てにおいて集中力を切らさず、1つ1つ真剣に全力で取り組み「質」の高い稽古等を心掛け、大会当日は自分の持っている力を全て出し切ることだけに集中した。
6 全日本選手権に出場して学んだこと
出場選手の礼儀作法や試合にかける意気込み・取り組み姿勢、観客の声援等を肌で感じることができた。
7 先生や先輩からの印象に残る言葉
「努力は決して嘘をつかない」「報われない努力は努力とは呼べない」
「打って反省、打たれて感謝」
8 全国の学生後輩にひと言
人生一度きりしかなく、あとで後悔しても遅いのでしっかりと目標を立て、失敗してもその目標に向かってひた向きに努力することが大切であり、それが剣道だけでなく社会人としてもそのような姿勢は必要だと思うので、頑張って下さい。